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時事ネタ

年金手帳の廃止について

     こんにちは、司法書士の藤原です。朝から冷え込んだ雨が降っていましたが、今は空模様も落ち着いてきましたね。最近市役所などに行って帰ってくるだけの場合には私服で行くことが多いのですが、今日は思いっきり薄着で行ってしまい、さすがの私でも風邪をひくかと思いました。

     さて、今日は時事ネタを。今朝の新聞に、「政府が『年金手帳』を廃止する方向で検討に入った」旨の記事が載っていました。

     新聞には、「以前は行政手続きの際に提出を求められるケースも少なくなかった」を書いてありました。私は手帳を手にしてから10年以上になりますが、一度も役所に提出した記憶がありません。そもそも、年金手帳には記載欄がたくさん設けられているのに、氏名と基礎番号ぐらいしか書かれておらず、年金の種類が変更になった場合にも自分で書けばいいのかも分からず、一方でねんきん定期便には当たり前ですが年金の記録がしっかり載っているので、年金手帳って意味あるのかなーとは思っておりました。私が年金を受給していないからかもしてませんが、普段年金手帳を見ることも、しまってある引き出しから年金手帳を出すこともありません。今後は「基礎年金番号通知書(仮)」なるもので代用されるとのことです。

     おそらくマイナンバー通知書のような紙のカードになるのでしょうか。いろんなものがデータ化され、国の管理は楽になるのでしょうが、確かに少し味気なくはなるのかもしれませんね。この記事を読み、そんなことを考えました。

     本日はここまでです。最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。

     司法書士 藤原亮介

     

     

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