代表司法書士の藤原亮介（ふじわら　りょうすけ）と申します。この度は当事務所のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

　大学は法学部に所属していたこともあり、法律職の中でも、身近な法律問題を取り扱うことが多い司法書士を志し、２３歳で司法書士業界に飛び込みました。神戸市中央区の大手司法書士法人で勤務に傍ら、５回目の挑戦で司法書士試験に合格。この司法書士法人で計７年経験を積んだあと、大阪市中央区の個人事務所で１年勤務の後に、兵庫県西宮市で司法書士事務所を開業しました。大学卒業後は司法書士業界一筋に過ごして参りました。

　神戸市の大手司法書士法人では主に不動産取引業務に従事。日々多くの案件に携わらせていただくことで、司法書士業務の根幹を鍛えていただきました。また大阪市の個人事務所では会社・法人登記、相続手続き、裁判業務に従事。多種多様な案件を取り扱っており、きめ細やかな対応にこだわる事務所でリピーターのお客様も多く、いかに司法書士がサービス業であるかということを学ばせていただきました。

　現在は相続手続き、会社・法人登記を中心に業務を行っています。事務所のある兵庫県西宮市を中心に、関西全域からご依頼をいただいており、遠方のお客様からご依頼をいただくことも多いです。また開業時から数年間、法務省主導の長期相続登記未了土地解消作業に携わっておりました。そのため、いわゆる旧民法時代の相続関係や戸籍についても得意としております。

　司法書士の取り扱う業務は「誰が行っても結果が同じ」と言われることがあります。もちろん業務内容によって異なりますが、司法書士は原則として法律に規定された手続きを行う仕事ですので、むしろ担当する司法書士によって結果が変わっていたら、安心して業務の依頼は出来ないでしょう。そうではなくて、「結果は同じかもしれないが、依頼する司法書士によって、結果までの道のりは大きく異なる」点をご理解いただきたいと思います。司法書士によって業務の進め方は異なります。そしてお客様にとっても、ご依頼されるにあたり、一番大事にしたい点は各々異なるでしょう。時間、手間、信頼関係・・・など。私が仕事をする上でのモットーは、「お客様が求めているものが何かを考え、それを一番大切にする」ことです。そして、お客様のご要望に少しでも寄り添えるように努力することをお約束いたします。

　数ある司法書士事務所の中で、当事務所へご依頼いただいたお客様に「藤原さんにお願いして良かった」「次回も是非お願いしたい」と思ってもらえるように、常にお客様の目線に立って親身に対応することを心がけております。若い小さな事務所ですが、その分ベテランには無い親しみやすさが売りです。どんなことでもお気軽にお問い合わせください。